2010年2月28日日曜日

UNIQLO CALENDAR



今さら存在を知って、(シロクマがかわいすぎる)
ブログパーツ貼っつけようと思ったけど今はできないみたいで残念。
http://www.uniqlo.com/calendar/

DIESEL/BE STUPID STORE




FOR SUCCESSFUL LIVING

2010年2月27日土曜日

Charlotte Kemp Muhl & Sean Lennon for L'Officiel Russia February 2010









ロシアの雑誌から。
彼の部屋はPVとかでもちょくちょく出てくるように、なかなかのナードやろうな部屋ってことは有名な話ですが、
でもこうやって使うとSAIKO NI CHODO E!←

The Fresh & Onlys



あのかわいいかわいいvivian girlsも所属するwoodsistはそれはそれは良いレーベルですが、そこから出てるので気になるのが、昨秋あたりからThe Fresh & Onlysというバンド。

サンフランシスコの、5人組(うち女性1名)、パッと見火の前でカントリーでもやってそうな雰囲気(うち男性1名はオルタナティブっぽい)、ライブしている様子はパッと見ごりごりのガレージバンド、でも本当はサイケにパンクとポップとサーフとカントリーとガレージとオルタナティブ(!)をまぜまぜして、ローファイにした感じでそして時々ぎゅいんぎゅいんな感じ。
でもバックボーンは西海岸特有のあの感じ!気分はwhats up summer!的な(!)


いくつかのレーベルに所属して、結構まじめにそれぞれでリリースをしているようで、Woodsistからは昨秋に2ndLPが。ついでに同じ時期に7インチで新曲たちがこれでもかというくらい、plastic spoonsをはじめ複数から。働き者です。



そして何より、音楽大好き地元大好きオタク集団によるこもり気味ロックンロール。
こーゆー感じがド・ストライク

2010年2月26日金曜日

From Italy


P O I S O N O U S !

TAICOCLUB’10


昨日のPhoenixの記事、ネット上からセットリスト拾ってきたんで貼ったのと、ちょっと編集しました。




そしてTAICOCLUB、毎年違う世界の話だと思っていたけど、
今年は行こうかなとすごい悩む。

以下、第一弾発表の出演アーティスト
Autechre
Ben Klock (Ostgut Ton/Bpitch Control)
Damian Lazarus (Crosstown Rebels)
DJKENTARO
Dosh (w/Mike Lewis/Anticon.)
Flying Rhythms
Kettel (Sending Orbs)
クボタタケシ
Matthew Herbert (dj-set)
Matthew Dear (M_NUS/GHOSTLY INTERNATIONAL)
Mice Parade
MOODMAN
TAKKYU ISHINO
トクマルシューゴ
TOKYO No.1 SOUL SET


Mice Parade、Dosh、Herbert、Kettelあたりね、涙。
でも(ミーハーなので)Autechreも見たいです。



このタイミングでAnticon、しかもDosh!

Phoenix!!!!!!!!!!!! at SHIBUYA-AX



Wolfgang Amadeusがめたくそ名盤すぎて、インディーレーベルからは初のグラミー賞なんかを取っちゃったPhoenix、単独では3年ぶり来日公演
以下完全なセットリスト

Lisztomania
Long Distance Call
Lasso
Run Run Run
Fences
Girlfriend
Armistice
Love Like a Sunset
Napolean Says
Consolation Prizes
Too Young
Rome
Funky Squaredance

(Encore)

Everything Is Everything
Playground love(Airのカバー)
Love For Granted

If I Ever Feel Better
1901



アコースティックでのLove For Grantedが特に良かった。
最後の最後で1901も良かった。


でも誰がなんと言おうとFencesが一番良かった!

にしてもサポートのドラムがかっけーのなんの。

2010年2月25日木曜日

Sole leaves Anticon...



Anticonと言えば、WHY?やらAliasやらcLOUDDEADやらが所属するレーベルで、
最初はヒップホップの(普通イメージするヒップホップとはまた違ってて、でも彼らはヒップホップをやっているという意識をもって活動していた)レーベルで、
最近はアーティストそれぞれが自分たちの音楽をより深めていくことで、インディーロックやらエレクトロやらに傾倒していって、それ故にレーベル自体も幅広いジャンルを抱えたもんになっていって、
とにかく当初のコンセプトからもわかるように、アーティスト自身の音楽性の高さはピカイチで、
非常に良質でみんな大好きなすげーインディーレーベルだったわけで、
SoleというのはそのAnticonの創設者の1人の最も主要な人物で、これまた音楽センス(というより底力)はそれはそれはすごいもんだったのだけど、
そんな彼がAnticonを離れるというビッグニュース。

詳しくはsoleone.org



んーなんかこう皮肉というか、回顧主義的というか。
でも彼のことだからまたすごいインパクトをシーンに与えてくれるはず。
それかもう彼は彼の考えるスタイルや方法で1つのシーンを作り出すのかもしれない。

Now its time to move forward.

ぺちゃくちゃないと


at Roppongi SuperDeluxe

今や世界中で行われている、東京発(今日知った)の20枚×20秒のスライドを使って何かしらのクリエイティブマインドを持つ人々がどんどんプレゼンしていくというイベント



前々からいつか行こういつか行こうで結局卒業間際のこの時期になってしまったのが、内容がものすごーく良かっただけに悔やまれる。


1人1人が何かに気づき、それを具体化して、世の中にアウトプットしているその何かが、とてもパーソナルで、でも同時にとてもワールドワイドで、そしてあまりにも今の世の中すべてにおいて多様化しすぎてしまったことによってそれだけ目新しくて、そういうことって全部が全部その人の発想力やセンスの問題ではなく、いかに身の回りのものや自分のライフスタイルの中にあるものに丁寧に向き合うかなんだと感じた。


プレゼンターにいちいち野次とばしたりする雰囲気とか、みんなでお酒片手にどやどやする雰囲気とかも非常に良くて、期待の100倍以上に素晴らしいイベントでした。
これから毎月通うことにします。




エントランス1000円で1ドリンク付きで、しかも終電には帰れるってとこも良心的。

2010年2月23日火曜日

Glastonbury ETC


毎年恒例の、Glastonbury ETC(Emerging Talent Competition)
ファイナリストが出そろいました。

Alt Track
Brascoe
Dutch Uncles
Faded Cadence
Matthew Kilford
Mayhew,
The Beautiful Word
The Electric Riot
Up! Down! Strange!
Volcanoes

Bunny Come
Dizraeli and the Small Gods
Ellen and the Escapades
Family Machine
Let's Buy Happiness
Montage Populaire
My Luminaries
Phantom Light
The Secret Cinema Band
Tiger Shadow
Tom Williams & The Boat


↑から、文字通り普通の一般人がネット上で投票して、
winnerはその年のグラストのメインステージ出れるよっていう企画。
例年のwinnerにはThe Subways, Golden Silvers, Scouting For Girls, Stornoway, We Have Bandと、アンサインのバンドやアーティストにとってみればものすごい出世のチャンス。

エントリー数が莫大すぎて(今年は1600くらい)最初はあまりチェックする気にもならないけど、
毎年この時期になると一般の投票と審査員による選考でそれぞれ10組前後にファイナリストとして絞られるからようやくチェックをし始めるってわけです。


未だ自分が投票したのが勝ったことないのだけど(・・・)
イギリスで今求められている音がどんなかっていうのが知れるのと、
それ以上に良い出会いがあったりして楽しい限りです。

closeは3月8日なので参加してみては。
http://www.qthemusic.com/glastonburynewtalent/







もう1つグラストでホットな話題と言えば、
ステージの前で旗を挙げまくるのが醍醐味のグラストも行き過ぎ感が否めないらしく、
公式サイトで賛成か反対かの投票までしていて、その結果がこれ。
No, keep the flags (7269 votes) - 55%
Yes, ban the flags (5909 votes) - 45%



別に今さら、このままで良いと思うけど。

ACE HOTEL×Opening Ceremony


昨日のかいじゅうたちのいるところ×Opening Ceremony
そう言えばOpening CeremonyはACE HOTELともコラボ。

ACE HOTELと言えば、ROCKERS APPARTMENTをテーマとしたいつかは泊まってみたい(しかも長期で)、
レーベルなんかも手がけてるNEVERSTOPっつーグループが手がけたニューカルチャーだとかなんとかと騒がれている噂のあれで。





↑こんな具合


でそのパーティーが2月13日というNY Fashion Weekど真ん中にあったらしく、その模様がOCのブログに。
なかなか大物が集まったようで、ジョッシュハートネットなんかも(好き)
他にもJOE ZEEやらAlexander Wangやら、
スパイクジョーンズも! 



OCはどのコラボもなかなか興味深いのですが、今回はACEというこれまた興味深いプロジェクトとのコラボなので、それはそれは非常に興味深い。
東京のOCでもオープンしたみたいなので近々行ってみます。


誰か卒業旅行ってことでNY行って泊まって感想聞かせてよ。
一番安い部屋で良いから!

ARTEFACTS FOR SPACE TRAVEL


2008年アルバム「Power of the brain」をリリース
最近になってレーベルのショップでそれがON SALEとかで£5。
そんなん言われると悩む、、のと久々懐かしくてピックアップしてみた。



モルヒネでハイになってるPixies。
Pavementの後追い。
サイケデリックなNirvana。
なんとでも言える。



で、問題はこれを買うかどうかなのだけど、
よく見れば12インチは売り切れらしくて、そんなん言われるとアナログで欲しくなる。



・・・様子見で。

2010年2月22日月曜日

かいじゅうたちのいるところ×Opening Ceremony 


(今さらだけど)8月に渋谷にオープンして、そのOpening Ceremonyにはなんとあのジュリアンカサブランカスまでも来たOpening Ceremony
(今さらだけど)何かとコラボをしているけど、これは最高!  




マックス着ぐるみ欲しい。
でも今さらすぎてもう売っていないだろうけど。

かいじゅうたちのいるところ


先日ようやく見ました!
内容もさることながら、サントラがもう。

Yeah Yeah Yeahsのカレンが「Karen O & The Kids」の名義で出しているのですが、
名曲揃いも良いところで、まずこのプロジェクトへの参加メンバーもすごいところで。
BARKSから引っ張ってくると、
トリスタン・ベケット(Services)、トム・ビラー(カレンOの共同プロデューサー、Afternoonsのメンバー)、ブラッドフォード・コックス(Deerhunter)、ブライアン・チェイス(Yeah Yeah Yeahs)、ディーン・ファーティタ(Queens of the Stone Age、The Dead Weather、The Raconteurs)、アーロン・ヘンプヒル(Liars)、グレッグ・カースティン(The Bird and the Bee)、ジャック・ローレンス(The Dead Weather、The Raconteurs、The Greenhornes)/オスカー・ミシェル(Gris Gris)/イマッド・ワシフ(New Folk Implosion、Alaska)/ニック・ジナー/(Yeah Yeah Yeahs)

ほらみろすごい。


しかしこんなビッグネームを持ち出さなくても、十二分にそれぞれのシーンごとで超絶良い味を出していてこの映画の成功に7割くらいは貢献しているんじゃないかと思うほどに良い。
全体的にはYeah Yeah Yeahsと比べれば相当ゆる~い感じではあるけど、要所要所でヒステリックさやらエキセントリックさやガレージぽさもちょい出ししてて、それが特に主役のマックスと良い具合にシンクロしてて何度も言うけど心底素晴らしいサントラとなっているわけです。

そしてエンドロールは世紀を代表するであろう名曲「All is Love」




にしても、予告編で使われていたArcade Fireの「Wake Up」
結局本編では使われず。
ちょっと期待していたのに。




そして主演のMax Records、名前が最高。

2010年2月21日日曜日

MASCOT


表参道にトッキッキ

LOVE VACATION


オーストラリアのPicnic records、オーナーCAPTN Kによるニューシングルが最近出て、
それがサイケデリックファンクなポップかつディスコかつトライバルな名曲が揃いも揃ってしまっている衝撃作だったわけ。

情報量にさえ打ち勝てば、良い音楽なんてしらみつぶしに知ることができる世の中に万歳。
http://www.myspace.com/picnicrecordsau



普通に検索かけたって早々にヒットするような規模じゃない、むしろ極少レーベル
その快進撃の裏にはやはり仲介者となり再発信する存在が大きい。
軽視しつつあったけど、実はかなりの存在意義なのかもしれない。
でも根本にあるのは個人の探求心だな~と痛感した買い物になりました。
あーだこーだ言ってるけどとにかくこのグルーヴ感がもう!

WEEKEND


PARTY!

横浜のイベントFULL CIRCLEが2010年からは東京へ。
その記念すべき第一回が高円寺ONEってことで参加!

DJs
WKA(TIDY BOY)
MORO(THE NEW HOUSE / MOYASHI)
SEIYA(THE NEW HOUSE / MOYASHI)
U-HEY!(BLACK NEON PARTY / VANITY)
CHIHIRO(TWEE GRRRLS CLUB)

そうそう、new houseはこの前のblack lipsジャパンツアーのサポートやっちゃったり、
アメリカツアーも決定してたり。すごいすごい。
大成功を祈ります。


こうやってまた東京のシーンから世界に(new houseは横浜だけど)
その瞬間やその過程を見ることが出来るアンダーグラウンドなシーンがとても好きなので、
イベント通いはやめられないってわけ。



dont miss it!!!
http://www.myspace.com/thenewhousetokyo

2010年2月20日土曜日

はじまり


NO HEDGE
その先に期待しつつ、
既存の概念を脱しきれないもやもや感を抱きつつ、
大きなテーマと据え置いて、
日々更新していきたいです。


// ???
いずれは同世代の人たちとプロジェクト的にやっていきたい。
やる本人が結果を超絶期待です。



基本的にわたしは音楽。
アーティスト側の発信手段が多様かつ容易になって、素晴らしい出会いが増えた。
でもその出会いも自分にとっては、なのかもしれない。
結構前から大衆向けってのは難しい。そんなの承知の事実。

発信者。
受信者。
その受信者が、発信者。

世の中無料で音源なんて聴きまくれる時代。
恵まれているのかどうかは別として、最高のオーディオセットではなく、PCのスピーカーもしくはヘッドホンから日々様々な音に出会う。

押しつけがましく紹介していきたいです。
どうか自分を持って。