2010年2月22日月曜日

かいじゅうたちのいるところ


先日ようやく見ました!
内容もさることながら、サントラがもう。

Yeah Yeah Yeahsのカレンが「Karen O & The Kids」の名義で出しているのですが、
名曲揃いも良いところで、まずこのプロジェクトへの参加メンバーもすごいところで。
BARKSから引っ張ってくると、
トリスタン・ベケット(Services)、トム・ビラー(カレンOの共同プロデューサー、Afternoonsのメンバー)、ブラッドフォード・コックス(Deerhunter)、ブライアン・チェイス(Yeah Yeah Yeahs)、ディーン・ファーティタ(Queens of the Stone Age、The Dead Weather、The Raconteurs)、アーロン・ヘンプヒル(Liars)、グレッグ・カースティン(The Bird and the Bee)、ジャック・ローレンス(The Dead Weather、The Raconteurs、The Greenhornes)/オスカー・ミシェル(Gris Gris)/イマッド・ワシフ(New Folk Implosion、Alaska)/ニック・ジナー/(Yeah Yeah Yeahs)

ほらみろすごい。


しかしこんなビッグネームを持ち出さなくても、十二分にそれぞれのシーンごとで超絶良い味を出していてこの映画の成功に7割くらいは貢献しているんじゃないかと思うほどに良い。
全体的にはYeah Yeah Yeahsと比べれば相当ゆる~い感じではあるけど、要所要所でヒステリックさやらエキセントリックさやガレージぽさもちょい出ししてて、それが特に主役のマックスと良い具合にシンクロしてて何度も言うけど心底素晴らしいサントラとなっているわけです。

そしてエンドロールは世紀を代表するであろう名曲「All is Love」




にしても、予告編で使われていたArcade Fireの「Wake Up」
結局本編では使われず。
ちょっと期待していたのに。




そして主演のMax Records、名前が最高。

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